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角の三等分器

考案者(発明者) A.B.Kempe
原典 How to draw a straight line (1877)
関連分野 三角形の相似・交叉平行四辺形
学習指導要領との関連 中学校3年 「図形の相似」
高等学校 数学基礎 「数学と人間の活動」
対象学年 中学校3年、高等学校1年


あらまし

 機構学の発展にともない、ケンペ(1849〜1921)は、円運動を直線運動に変換させるためのリンケージを開発した。その考えを基にケンペは、古代ギリシア時代の定木(直線)とコンパス(円)を用いる作図について、円運動を用いてすべてを作図できるのではないかと考えた。その結果、ケンペは、古代ギリシア時代の3大問題の1つ、角の三等分問題に対して角の三等分器を開発することとなった。


作り方
どんなふうに使うのかな?(静止画)
どんなふうに使うのかな?(動画)
解説1解説2
授業例1:
角の三等分問題−パスカル、ケンペなどのアプローチ−

授業例2:
角の三等分問題の探究

授業例3:
角の三等分問題

授業例4:
機構による円錐曲線の作図
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